【WP10 2024】1989年生まれの馬たちで〆配合をする

ミホノブルボンが好きなので1989世代の馬で〆配合をします。

今回の〆配合の構想です。

使用する1989世代はミホノブルボン、ニシノフラワー、ライスシャワー、マチカネタンホイザ、サクラバクシンオーです。
セキテイリュウオーとかトロットサンダーも候補にはありましたがセキテイリュウオーはテスコボーイがバクシンと被り、トロットサンダーは晩成因子確定なので見送り。

今回の配合のポイント

1.なるべく系統確立したうえで昇華、融合配合をする

ブルボンは両親STで確立ST、フラワーは父マジェスティックライト確立でSTになります。
さらにライスは祖父ロベルトを立てれば確立STなので父系はST染めになります。
母系ですが、マチタンがノーザンダンサー系なのでせっかくなら世界系統の恩恵にあやかるべく
ノーザンテーストを確立せずに世界系統を引き継ぎます。

想定芝適性↓

  • 父:日本
  • 父母父:欧州
  • 母父:欧州(世界)
  • 母母父:欧州

ノーザンテーストを立てないことにより
バクシンが確立無系なので、母系は無系で染めます。

ノーザンダンサーとマルゼンスキーで親系統ノーザンダンサーが被るため、〆とは別にカーリアンを立ててニジンスキーを親化します。
ということでST無系融合となりました。

2.ブルボン×フラワーの子からラインを伸ばす

所謂ウマ娘同室配合です。
そのままだとブルボン側の因子がスッカスカなので血統表内の馬を可能な限り確立します。

具体的にはここ。(リュティエは1973年スタートだと未確立)

3.固有特性を引き継いだ子で〆る

父系ST染めということでルドルフから固有を継承した子を作ります。
中央G1縛りですが有効範囲が広いので採用。


エディットはマジェスティックライト、マグニテュード、リアルシャダイ、マチタンを追加因子獲得ライン(国内71、海外74)までスピード強化しています。
が、マグニテュードはプレミで因子二個付きませんでした。

今回の配合ではノーザンテースト→マチタンのラインを確立しないため、母父◎や完全型活力補完を使えません。
なので、サヨナラとボトムラインで爆発力を稼ぎます。
一応成長限界110の子が出やすいように〆父と〆母の仔だしは限界まで下げるため、
レースへの出走は殆どせず史実調教でサブパラを整えるだけで引退させます。

以下確立年表です。

  • 1979 ネヴァーベンド欧州確立
  • 1980 ニジンスキー欧州確立
  • 1984 セントクレスピン日本確立
  • 1985 アローエクスプレス日本確立
  • 1986 リュティエ欧州確立、ミルリーフ欧州確立
  • 1988 マルゼンスキー日本確立、ロベルト米国確立
  • 1992 マジェスティックライト欧州確立、レイズアネイティヴ親昇格
  • 1993 ダンジグ米国確立
  • 1996 マグニテュード欧州確立
  • 1998 シャレー日本確立
  • 2001 サクラユタカオー日本確立
  • 2002 シンボリルドルフ日本確立、ダンジグ親昇格
  • 2006 リアルシャダイ日本確立、ヘイルトゥリーズン親昇格
  • 2007 ミホノブルボン日本確立、ネヴァーベンド親昇格
  • 2008 カーリアン日本確立、ニジンスキー親昇格
  • 2011 サクラバクシンオー欧州確立、プリンスリーギフト親昇格
  • 2012 ライスシャワー欧州確立
  • 2018 〆父父日本確立、ミルリーフ親昇格
  • 2025 〆父父親昇格

トピック

シャレー確立

ブルボンの母父シャレーはステ、因子ともに壊滅的です。そして繫殖専用馬のためエディットもできません。
このような馬を確立する場合は、因子を母系で補った架空産駒を作り、その馬で支配率を稼ぐのがおすすめです。

ブルボンフラワーの仔

ブルボンフラワーともに欧州に配置し、ブルボンは欧州三冠、フラワーは欧州牝馬マイル三冠を取って三冠配合にしています。
フラワーは柔軟性があまり高くないので、調教方針と史実調教で柔軟性を鍛えまくります。バクシンも同じく。

マチタンは引退後即private種牡馬施設へ

マチタンは史実産駒が収録されておらず、ノーザンテースト共々確立もさせないため、引退後即private行きにします。

リアルシャダイは日本か欧州で立てる

リアルシャダイを米国で立てるor確立しないとなると確立前のライシャワーの世界適正が米国になる(ロベルトが米国確立のため)のですが、
米国だと体感ダート馬がよく生えてくるので世界適正をそれ以外にします。

パーフェクトブルボン

血統内の確立可能な馬をすべて確立したブルボンです。
ここまでする必要はなかったかも。

〆父


ルドルフ固有を引き継いだ良さそうな牡馬が生まれたのでこれを〆父とします。
何戦かして史実調教だけでサブパラを補強して引退させます。
引退後は日本に置いておき、23歳の年末に米国に移動してサヨナラ配合の対象にします。

引退時のステはこんな感じ。2戦2勝で引退しました。

最終爆発力

〆母がノーザンダンサー系なこともありよっぽど大がかりな介入をしない限り零細にならないのでWサヨナラには出来ず。
ギリギリ及第点くらいの爆発力は出たのでよしとします。


出来上がったものがこちらです。

騎手が折り合い持っていれば1600~3200まで対応できる二刀流なので出るレースは困りませんでした。

ちょうどこの〆配合を進めていた時に週刊gallop杯なるものが開催されていたため、
この子で挑戦。

9歳まで走らせて出られる対象レース全部出してポイントはこんな感じです。

だいたい1着か2着だったのですが唯一ダービーで4着でした。
成長遅めが足引っ張ったかな?

おわり

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